これまで、
人は『感情の振れ幅』でしか
モノゴトの価値を認識できない
人は『感情の振れ幅』が大きいものを
自分にとって価値が高いと
認識する生き物
『感情の振れ幅』が大きいものを求めている
『感情メモリ数』
ゼロスタートの「恋愛」と
50スタートの「婚活」とでは
『感情の振れ幅』が全然違う
婚活では、
条件を出している時点で
『感情の振れ幅』が小さくなることが決まっている
だから
婚活では「トキメクこと」が
圧倒的に少ないのだ
↓
良い人だけど好きになれない
こんなのは当たり前だよね
という話をしてきました。
前回は、どういう風に
自分の結婚相手を決めていけばいいのか
という話でした。
1つ目が、
異性関係における
『感情の振れ幅』の法則を理解しておくこと
今回は、2つ目の
迷ったときに
最後の最後で相手を決められる
究極の奥義
を公開します。
ズバリ、
好きかどうかという恋愛感情で決めない
ことです。
「良い人だけど決定打がない」
「この人でいいのか分からない」
「他に良い人がいるかもしれない」
この悩みはアルアルですが
最後はもう
恋愛感情で決めないことです。
なぜなら、
結婚したら
好きじゃない部分なんて
ムチャクチャ沢山出てくるからです。
昨日は好きだったけど
今日は好きじゃない
むしろ、ムカつく
なんて日常茶飯事(笑)
結婚生活をすると
好きかどうかなんて
どーだってよくなります。
すごくちっぽけな悩みに
変わってしまうのです。
その前提で、
アナタが結婚相手に
どうしても迷うというなら
最終的には
恋愛感情で決めないこと。
カテゴリー別で
考えていくことです。
「どういうこと?」と
ハテナが飛んでると思うので
説明します。
繰り返しになりますが
人は『感情の振れ幅』でしかモノゴトの価値を認識できないのだ
この『感情の振れ幅』を
「相手全体」で見るのではなく
「相手をカテゴリー別」で
見ていく方法があります。
例えば、
アナタはAさんという人と
仮交際をしていて
条件的にもAさんは良い人です。
でも、なんか決定打に欠けていて
アナタは迷っているとします。
この場合、
好きになれないから
悩むのではなく
『感情の振れ幅』を
カテゴリーに分けて考えていきます。
「思いやりがあるか」
→『感情の振れ幅』が動けば ◯
「私のことを大事にしてくれるか」
→『感情の振れ幅』が動けば ◯
「一緒にいて楽しいか」
→『感情の振れ幅』が動けば ◯
「家庭的なところはあるか」
→『感情の振れ幅』が動かないなら ×
このように
カテゴリーを分けて
それぞれ『感情の振れ幅』が
どれくらいあるか見ていきます。
それで、
◯が何個以上あったらGO
という風に決めておけばいいのです。
これは、
「この人でいいのか」
ハッキリ分からないけど
決断を迫られたときに使う
最終手段です。
でも、このカテゴリーは
人それぞれ違います。
なぜなら、
人それぞれ
希望する結婚像が違うからです。
人それぞれ
結婚に求めるものが違い
相手に求めるものも違うから。
だから、
アナタがどんな【結婚像】を持っているかが大事になってくる
どんな結婚をしたいのか
相手になにを求めるのか
結婚になにを求めるのか
どんな夫婦生活を送りたいのか
子供は何人欲しいのか
どんな家庭にしたいのか
どんなことで幸せを感じるのか
こういう
【自分の結婚像】が決まらないから
相手に迷うんです。
だから、
自分に自信を持てない人が多いんです。
だから順番としては、
自分がどんな「結婚像」を持っているか
ハッキリさせる
↓
どんな相手であれば
希望する結婚になるか
ハッキリさせる
↓
希望する相手に求めるものを
カテゴリー別で決めておく
↓
決めたカテゴリー別で
『感情の振れ幅』が
動くものがあれば◯をつける
↓
◯が何個以上あればGO
と決めておく
テストの採点みたいで
イヤだなと感じたかもしれません。
でも、人間は
口にしないだけで
心の中で比較対象をしています。
「この人はあの人より良いな」
「こんな優しくしてくれる人は他にいない」
「コイツは考えられない(他と比べて)」
人は他人と接しているとき
自分だけの
とらえ方を持っていて
勝手に点数を付けている
これがいわゆる
「解釈」というもの。
どうせ「相手の全体」で考えても
『感情の振れ幅』は
たいして動きません。
理由は、
「恋活」ではなく「婚活」だからです。
大事なことは、
「相手全体」で見るのではなく
「幸せと感じる基準値」を
カテゴリー別で作って
↓
例:
「自分が楽しく感じるか」
「穏やかでいられるか」
「笑うことが多いか」
「尊敬できるか」
「自分らしくいられるか」
など
↓
それぞれのカテゴリーで
『感情の振れ幅』があるか?
相手をちゃんと見ること
自分をちゃんと見ること
トキメクかどうかは
どの道、結婚したら
どっちだってよくなります(笑)
現に、
あるアンケートでは
結婚している夫婦に
「パートナーに恋心はありますか?」
という質問に対して
「ない」と答えた人が
50%いました。
また、違うアンケートでは
理想の夫婦型は
「恋人型」ではなく
「親友型」が圧倒的に1位でした。
アナタが
「良い人だけど決定打がない」
「この人でいいのか分からない」
「他に良い人がいるかもしれない」
この気持ちを抱くのも分かります。
でも、
だからこそ好きかどうかで結婚相手を決めるべきではないのだ
『感情の振れ幅』が
大きくなる相手など
いないと理解するコト。
これが婚活における
「覚悟」というものです
アナタの幸せを願って
声を大にして言いたい。
何度でも言います。
オンナもオトコも
ダラダラできる
時間なんてない!
歳を取れば取るほど
選ばれなくなり
子供を望むならダラダラする余裕なんて
1秒もない!
泣くのはアナタですよ?
でも、
せっかくなら
笑いたいですよね?
だれだって
幸せになるために
産まれてきたんだから
そのために
今日できることを
必死に考えて
毎回毎回今日が
ラストチャンスだと思え!!!
アナタの幸せな結婚を願っています!